関節リウマチにより右手関節が痛む専業主婦

関節リウマチ

市川市妙典  B.N  (女性)  専業主婦  46歳
初 診 X年4月
主 訴 右手関節の腫れ
診 断 関節リウマチ
既往歴 特記事項なし
社会歴 銀行員
現病歴 10年前にリウマチを発症するがこれまで薬でコントロールできていた。 しかし、2ヶ月前に太もも前面部にお茶をこぼして火傷してしまい、その期間中に薬の服用を止めていたが、火傷の傷が癒えた時には関節の炎症が増悪。 所見:脉洪緊数、舌白薄苔裂紋・舌辺部剥苔、腹診(中脘、季肋部R圧痛) 局所診(天ユウR、エイ明R、胸鎖乳突筋R、肩井R、陰陵泉LR)

施術・経過

背景

考察

患者は三人目を出産してから体調を崩したそうですが、年齢の割に疲れた雰囲気がサインとして関連性があると考えました。それはリウマチ悪化による睡眠不足だけではなく「腎虚」による影響が大きく、これを本質として組み立てていくことを提案して施術をおこないます。またもう一点考えなければいけないことは火傷による身体的ストレスの負担です。
人は急激なストレスを受けると胃や十二指腸に潰瘍がつくられます。そのことを含め考えると、免疫力の異常や自律神経・内分泌の異常は必ず生じるわけで、痛みだけに対して施術をおこなっても再発してしまいます。またこの期間に服用していた鎮痛剤の影響は大きく、所見として舌辺剥苔としてサインが出ていること、痛みの位置が移動することを含めても全体への施術が必要だと思われます。
初回の施術から8日後に第2回目の施術をおこないましたが「前回から常用している薬が効きやすくなり元気になった」「今日の天気でも体調が良い」「施術後は気だるくなったが深い眠りにつけた」「施術では痛みの場所が変化した」といいます。
このように全体の情報を集めて施術をおこなうと変化が現れ、痛みや苦痛から解放されます。同じようにお困りの方はぜひお問い合わせください。

施術プラン:基本鍼灸(担当 那須)