初 診 | X年7月 |
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主 訴 | 起立性調節障害 |
診 断 | 自律神経失調症 |
既往歴 | |
社会歴 | |
現病歴 | 今から10年前に2人目を出産した頃から体調を崩し日常的に頭痛に悩む。 これまで順天堂大学病院などで脳神経や耳鼻科でMRIなどの検査をしたが問題は見当たらず、自律神経失調症、起立性調節障害と診断される。 耳鳴りや頭痛、眩暈は30分で治まることもあれば、4時間から5時間続くこともあり日常的に辛いため現在は休職中である。 |
初診時、頸部の筋緊張が強く出ていたことで頭痛が出現。この緊張を弛めなければ不定愁訴は取れないと判断し、大椎にアプローチをおこないました。
施術後(3日後)に再診しましたが、初診を終えてからから頭痛は出ていないそうです。
しかし、1回で20年間の緊張を取ってしまうとバランスを崩してしまうため、第3回まで施術計画をたてておこないました。
それにより第3診終了時には、頭痛、耳鳴り、怠さなどは取れており、これまでの暮らしが変わったといいます。