慢性腰痛でうつぶせになれない男性

腰痛

市川市妙典  H.N  (男性)  事務職  52歳
初 診 X年5月
主 訴 慢性腰痛、肩こり
診 断
既往歴
社会歴
現病歴 痛みが出たのは10日前。 もともと腰痛もちだが、我慢できないほどではなく1週間ほどで収まるため放置していた。 腰に痛みが出始めたのは20代のころからで腰痛とずっと付き合ってきた。 今回は痛みが出てからなかなか治らず心配になったのと、年齢的にもこのままじゃいけないと思い鍼灸院を受診した。 これまでマッサージ、鍼灸、整形外科、整体を受けその場は楽だがどれも効果が長続きしなかった。

施術・経過

背景

考察

まずはどの姿勢で痛みが出ているかを鑑別します。
Hさんは前かがみになると腰の下の臀部まで痛みが出ていました。
うつ伏せで患部と痛みが響く臀部に鍼を行います。
痛み自体は腰にあるように感じますが臀部の硬さも腰の痛みの原因になっています。
臀部などの分厚い箇所には長めの鍼で刺し筋肉を緩めます。
腰の痛み自体は緩和しましたが、次に慢性痛になる理由を考察します。
これら痛みの緩和は標治(ひょうち)と言い、今現在起きている痛みや悩みの緩和です。

Hさんが求めているのは本治(ほんち)と言われる、痛みが起きる根本から改善し再発しないよう体質改善を目的とした施術を行うことです。
Hさんの体質は脉が弱く、下垂傾向にありました。体は冷え、ストレスにより免疫力が低下し下腹部には力が入らない。
よって体を支え切れず、腰や臀部に負荷がかかり痛みが出たと考察しています。
鍼灸で自律神経のバランスを整え、体質改善のために漢方内科を紹介しました。
体質改善には漢方で内側・鍼灸で外側のアプローチが必要になります。
現在男性には漢方を服用してもらい、週に1度の通院で体質改善を行っています。
痛みに関しては鍼灸により改善できますが、根本治療をお考えの方もまずは気軽に「はり温灸治療院カラダノミカタ」へご相談ください。

施術プラン:特殊鍼灸(担当 田嶋)