神経絞扼

腓骨神経の神経障害

2024年2月12日
市川市行徳  I.M  (男性)  建築業  42歳
初 診 X年1月
主 訴 下腿外側から足背部の疼痛
診 断 特になし
既往歴 特になし
社会歴
現病歴 3年前に重たい物をもって腰痛(ぎっくり腰)を起こしたことがある。 その時は整形外科で診てもらい2週間くらいで緩解した。 今回は3力月前から仕事場が変わり、しゃがむ姿勢や中腰の姿勢を続けることが多くなったため下肢が疲れるようになった。 足を鍛えるため、週に2回歩く運動をしたが余計に下肢がだるくなった。 2か月前に仕事中に右の下腿外側に軽度の痛みを感じた。マッサージを2日連続でして受けて軽快した。 しかし、1週間後にしゃがんで床の仕事を3日間していたら痛みが再発、異常感覚も発生した。 マッサージを2回受けたが今回は改善されず下腿に湿布やサポーターをつけたが次第に痛みや異常感覚が増悪してきた。

施術・経過

一般に腓骨神経の圧迫の多くはガングリオン、外骨腫、脂肪腫などによる神経の緊張であるといわれるが腫瘤がなかった。
下腿筋群のオーバーユースや長腓骨筋へのストレスが存在しているため、絞扼部に対して筋スパズムの緩和を目的に回復と圧迫の除去を
目的に鍼灸をおこなう。

背景

考察

症状は下腿外側から足背部の疼痛と異常感覚、背屈力低下である。
外傷は考えられない。
愁訴の部位や腓骨神経のチネル徴候および触覚障害、圧痛などにより腓骨神経の絞扼障害が疑われる。

施術プラン:基本鍼灸(担当 那須)