百貨店勤務の男性が突発性難聴になる

突発性難聴

浦安市浦安  O.Y  (男性)  百貨店勤務  34歳
初 診 X年8月
主 訴 耳鳴り、難聴
診 断 突発性難聴
既往歴
社会歴
現病歴 3ヶ月前、朝起きたら突然右耳が聞こえにくくなり、キーンと耳鳴りのような症状も出ていた。 耳鼻科で「突発性難聴」の診断を受けた。 これまで販売の仕事であったが、部署異動で営業職に配属。 事務作業、電話対応、法人お客様対応を任されることになり、過度のストレスが溜まったのではないかと思っている。 以前にも増して責任のある仕事になり、やりがいはあるがプレッシャーから常に不安感があり、耳鳴りが気になり寝付きも悪くなった(病院へ行ってはいない)。 異動前の休日はツーリングやキャンプ、釣りなどを趣味にして過ごしていたが、異動してからは(不眠のため)寝坊などの危険を恐れて外出は控えるようになり、身体の怠さから家の中で休んでばかりいる。

施術・経過

背景

随伴症状・・・眼精疲労、後頚部のコリ、腰痛

考察

今回の症状は発症してから3ヶ月経過した慢性症状のため、患部の施術のみでは効果が薄いことから初回は身体に現れていた圧痛点、硬結に対して施術を行いまずは全身を処置。

施術後「耳鳴りの変化はわからないが、身体のコリや怠さが解消されて驚いた」と話し、2回目の施術以降は耳鳴りが発症当時よりは少し落ち着き、気にせず寝付けるようになったと話していた。

耳鳴りの症状は本来、発症してから初期の段階で施術を行うと回復しやすいが時間が経つにつれて治りが思わしくないとされている。

回復の兆しが見えず、治療を諦めてしまう方も多いのですが、諦めずに治療を続けるようにOさんに丁寧に説明を行った。
納得して施術を受けてもらったが、話したように症状が変わらない週もあり一進一退の施術期間であった。

週1度、計8回の施術で耳鳴り・難聴が生活する上で気にならなくなるまでに回復。
完治ではないが本人はコリもなく寝付きも良くなり生活に余裕が出てきた、と話し仕事での活躍の場が広がってきたため現在は月に1、2度のメンテナンスで耳鳴り悪化の予防と頚肩コリのケアをおこなっている。

施術プラン:自律神経の鍼灸(担当 那須)