物を拾う時にぎっくり腰になってしまった男性

ぎっくり腰

2021年11月22日
市川市行徳  K.M  (男性)  営業職  42歳
初 診 X年11月
主 訴 ぎっくり腰
診 断
既往歴
社会歴
現病歴 物を落として拾おうとしたら腰に痛みが出てしばらく動けなくなった。 じっとしていたら少しマシになったが、未だに痛くて寝ることができない。最近仕事が忙しく、夜寝つきも悪く、睡眠不足と疲労を自覚している。 ぎっくり腰は疲労を感じ始めると起こり、過去に何度もやったことがある。当時は整形外科に罹ったが、貼り薬と痛み止めだけなので行かなくなった。

施術・経過

背景

考察

Kさんにはうつ伏せで患部と大腰筋への鍼を行いました。
鍼の刺激は強く響くこともありますが、鍼を腰に刺すことにより筋肉の緊張を収め、血流を促し固まった筋肉をほぐすことができます。
(痛みがひどい場合は横向きで施術を行うので事前にお申し出ください)
Kさんのぎっくり腰は1度の施術で痛みがなくなり、生活へ支障がなくなりましたが、またいつ再発してもおかしくない状態(不眠により免疫力低下状態)でした。
Kさんは仕事の忙しさによって自律神経が乱れ免疫力が低下し、食生活の乱れにより下垂傾向にありました。
私たちの鍼灸施術では筋肉に鍼を刺し、痛みをとる以外にも自律神経を整え本人の持つ自然治癒力を発揮させることができます。痛みをまず取りたい方も、痛みの再発したくない方も対応できる技術があります。
Kさんは週に1度・2か月間通い、現在は体調管理として忙しいときにあわせて来院しています。
頻繁に起きていた腰の痛みは未だに感じず、寝つきもいいそうです。
「ぎっくり腰といえば鍼灸が有効」と言われるくらい有名な疾患です。
1度の施術で今感じている痛みが取れることもあり、明日の職場復帰や大切な試合等がある方、今すぐどうにかしたい方は迷わず「はり温灸治療院カラダノミカタ」へご来院ください。

施術プラン:特殊鍼灸(担当 田嶋)