コロナ禍によりうつ病を発症した60代男性

うつ病

市川市行徳  H.H  (男性)  自営業  68歳
初 診 X年12月
主 訴 めまい、たちくらみ
診 断
既往歴
社会歴
現病歴 コロナ禍によって仕事がなくなり時間を持て余すようになった。 趣味もあるが将来への不安でなかなか手につかず、やる気が起きなくなった。 しばらくすると立ち眩みや眩暈を起こすようになり現在は仕事もできず休んでいる。 大学病院に行って検査を受けたが原因不明。

施術・経過

背景

考察

現在、コロナ禍によって体調を崩す人が増加傾向にあるようです。当院も、精神疾患・不安症・不眠症の問い合わせが増えています。
Hさんは以前から当院に通院していましたが、このような症状は初めてで本人も原因不明な症状に参っている様子でした。
元々男性更年期の気があり、物事に対して心が過敏に反応してしまう男性でしたが、来院時には鬱々しく、無気力の表情になっていました。
HさんはHSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)という生まれつき「非常に感受性が強い」「敏感な気質」を持っていて、周囲の環境の変化に敏感になり、更にネガティブな状態になっていました。

同様の気質でお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)は国民性もあり、日本人に多いと言われています。
HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)は他者よりも感度の高いアンテナを常に張っているのが特徴です。
この感度のいいアンテナで、小さなしぐさや言動、相手の気持ちを汲み取ることができてしまう反面、自分には必要のない様々な情報も受け取ってしまうためストレスの原因になるのです。

東洋医学ではうつ病を「気鬱」と言い、胸や喉のつかえ・頭重感・朝起きるのが辛い・ゲップが多いなど、主にストレスによって起こるものとされています。
抑うつ病によって改善する例もありますが飲み初めには吐き気や肝機能障害などの副作用もみられることもあります。
鍼灸では自律神経の調整をメインに行い、呼吸改善、血行改善、それにより全身の血流が回復し症状が緩和していきます。
Hさんは施術後「すっきりした」と話し、通院を継続しています。
「うつ病」に悩む方はうつ自体に不安を抱いているわけではなく、多数の症状が生活に支障が出てしまうため医療機関を受診、うつと診断され薬を処方されます。

よって私たちは「うつ病」に目を向けずにうつ病になってしまったあなた自身に目を向けて施術を行います。
ストレスや不安など、どんなことでも構いませんのでまずはお気軽にご相談ください。あなたのストレスや不安を共有し、あなたの知らない内面を一緒に探り、元々の気質や性格に合った施術を行います。
あなたの生活が少しでも快適に過ごせるようにスタッフ一同サポートいたします。
症状によっては早期回復も見込めますので、症状を感じたらはやめの受診をお勧めいたします。

施術プラン:自律神経の鍼灸(担当 土田)