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【患者】
氏名:T,T
性別:女性
職業:無職(既婚)
生年月日:昭和49年8月6日生 42歳

【来院】
平成28年9月

【症状】
頸肩コリ

【治療内容と経過】
彼女は4年前に清掃の仕事をしており、その頃から右背部の緊張が気になるようになる。
その頃から食いしばりの影響なのか、朝起きると頸肩の重怠さが辛い。
このことは以前からあったことなのか分からないものの、2、3年前頃からじかくするようになって、歯科医院でマウスピースを作ってもらうが一向に代わる様子はないという。

それにより、4年前から整体院に週2回通うようになったが、治療後は痛みが取れるものの、帰宅してから夜になるころには痛みが出現する。
また、その状態で朝起きると頸と肩が辛くなり、起床してもつらい。

また、彼女は人ごみが苦手で頭痛を発症する。
その他にも気候の変化によっても頭痛が現れる。

細かい点としては、月経に関しては初潮から今日まで不順である。
子供は中学生。

脈は左尺虚、舌は淡紅で薄白苔
眼診によると右首は旧症、左は新症である。

【同時に治療した症状】
第1診は本症のみ

【使用した主なツボ】
第1診
伏臥位:天柱
肩井、肩外兪、大椎(灸)
仰臥位:下関、合谷、腎関
絶骨(灸)、関元(棒灸)

【考察】
肩こり一つを治療するにしてもナゼ起きているかを考えなければならない。
つまり考察をすることは重要なポイントである。

Tさんの場合、4年前の仕事による影響は大きなものだったはずだが、それに対しては労逸として考えることにした。
それを取ることにより筋肉の柔軟性は回復し、肩の動きも改善できるはずである。

では、鍵となっている食いしばりはどうか。
中医学では「肝」に対してポイントを置くが、中学生のお子さんが反抗期ということもなく、その影響は考えられない。
他に何かを抱えている可能性はあるが、一番は生理との兼ね合いだろう。

そして、そのことによって冷えなどの問題も生じていることが考えられる。
そのため、主訴をとると同時に婦人科へのアプローチも重要になるだろう。

今回のようなケースは多く、整骨院や整体院に長期間通っていても治らないという声を耳にする。
それは、それぞれに得意な分野があって、上手ではないということや治らないとも違う。

知って欲しいことは、人の身体は生まれてから死ぬまで一定に保たれているわけではないということ。
人の身体は老化する。そして重力という見えない存在もある。
何よりも過去の怪我、妊娠、出産、食事、運動、排せつ、睡眠など、あらゆることと、いまの状態は関係する。

そのため、そのことを治療者は考察する必要がある。
仮に気持ち良いことを優選するのであれば、駅前にある “ ほぐし ” という目的にするべきだと思います。
ただし、ほとんどの方が知らないのも事実。
目的に合わせて治療を選ぶべきです。
そのため、当院では鍼灸の範囲を超える場合には保険で漢方を処方してくださるクリニックをご案内させていただいています。

漢方だけでダメだった方、鍼灸だけでダメだった方、本当にいまの状態から抜け出したい方は快ではなく治療をしましょう。

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