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【患者】
氏名:K.Y
性別:女性
職業:会社員
生年月日:昭和56年9月6日生
年齢:34歳

【来院】
平成28年8月

【症状】
平成25年に仕事中重たいものを持ち上げてギックリ腰(急性腰痛)になる。
その後、ひと月に1回のペースで整骨院へ通うが改善せず現在でも同じ姿勢からの動き始めに痛みを感じている。
いま最も辛いことは寝て起きた時に左の腰が痛いこと。
触診によると腰椎の2番と3番に痛みがあるが、このことについて足に痺れは出ておらず、坐骨神経痛なども発症していない。

【治療内容と経過】
仕事で機材などを持ち上げ、長時間その機材を保持していることで発症したことが考えられる。
また、仕事の内容から分かることとして食事や運動のことも加味しなければならない。
それにより体のアライメントなどに問題が生じて回復までに時間がかかっているのだろう。
治療の始まりに体全体を触診。
彎曲が強く出ており、腰への負担が生じている。

伏臥位にて背部を弛め腰部施灸、刺鍼。
仰臥位にて頸部を緩め、腰部に関連する経穴へ刺鍼。

【同時に治療した症状】
首肩こりに対して、三骨への刺鍼を行い弛緩させ頸部の負担を減らす。

【使用した主なツボ】
初診
伏臥位:腎兪、大腸兪、次髎
仰臥位:中渚(運動鍼)、百会、太衝
治療後、天枢へ単刺

【考察】
人の体は回復するために治癒力を要します。
今回のように発症から2年が経過している場合、鍵となることは刺絡です。

しかし個人差や感度を考えた時、誰もが形式にそった治療が当てはまるとは限りません。
今回のK.Yさんの場合、治療だけではなく自宅での腰痛体操(マッケンジー体操)が重要になると思いました。

鍼灸治療を行うと痛みから解放されます。
しかし治癒力が欠けては回復能力に差が生じるだけではなく再発の可能性が出てきます。
そのため、人によって治療構成や治療回数、運動の有無や強度などは異なるのです。

現代人と運動不足は切っても切り離せないもの。
特別な運動をして腹筋や背筋をつけましょうということではなく、大切なことはバランスをとることです。
前傾姿勢で働いていれば前のめりになって筋バランスも崩れることでしょう。
そのバランスを整える意味で自宅での腰痛体操が必要となってくるのです。

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